NO.77 隙間時間利活用によるキーワード学習
隙間時間利活用によるキーワード学習
総監択一の訓練は進んでいますか。
過去問を解いても正答率が上がらず不安が募っているのでは
無いでしょうか。
私は、キーワード学習をやっても正答率が上がらずに不安が募る日々
であったことを覚えています。
今日は、『総監技術士の隙間時間利活用によるキーワード学習』について書きます。
私は、キーワード学習の暗記は隙間時間を利用するやり方が、脳への定着
が良かったです。
具体的には、下記のようにやりました。
キーワード集を整理したものを、自分で音読してスマホなどに音声データを保存する。
世の中には、音読データ販売をしています。
私も購入して聞いて学習しましたが、なぜか他人が音読した物では暗記することができませんでした。結果、自分で音読した音声データを作りました。
作りあげた音読データは、スキマ時間を利活用して暗記しました。
通勤中、クルマの運転中、運動中(ウォーキングなど)などに聴きながら、
復唱しながら暗記しました。
音声再生スピードも工夫すると良いです。
私は1.75倍速が最も暗記効率が良かったです。
暗記した知識を仕事の場で、他人に教えることが知識の定着に最も効果があったように思います。
上記のステップを繰り返すことで、業務多忙の中でも勉強ができました。
アウトプットの練習の場は、日々の仕事の中でした。
振り返ると日々の仕事の場が、最も良い総監試験の勉強の場でした。
キーワード学習は大変ですが、諦めず頑張ってください。
地道な努力が報われると思います。
受験勉強には、貴方にあったメンターが必要です。
探してみましょう。
それが合格への道です。
メンターはあなたが技術士となった後、人生の糧になります。
今日も一日がんばりましょう!
皆様にとり素敵な一日になりますように。