NO.27 コンピテンシー訓練方法
コンピテンシー訓練方法
技術士のコンピテンシーに関して理解は進んでいますか?
とっつきにくい概念ですよね。
今日は、「コンピテンシーの勉強方法」について自分が実施したことを書いてみたいと思います。
私は、文科省が発表している技術士に求められる資質能力(コンピテンシー) と総合技術監理キーワード集の
総合技術監理が必要とされる背景を何度も音読して自分なりに理解しました。
口頭試験に臨む頃には、暗記してしまっていました。
私は、上記二つを読みながら、その都度コンピテンシー(専門学的知識、問題解決、マネジメント、評価、コミュニケーション
リーダーシップ、技術者倫理)に対して、自分なりに自己分析(SWOT分析)を繰り返しました。
分析した結果は、業務の中にフィードバックして、業務の中でコンピテンシー向上するようにしました。
文科省も下記ようにアナウンスしています。
「技術士はこれらの資質能力をもとに、今後、業務履行上必要な知見を深め、技術を修得し資質向上を図るように、十分な継続研さん(CPD)を行うことが求められる。」
コンピテンシーの訓練は、日々の業務の中にあると思います。
受験勉強には、良きメンターが必要です。
貴方にあったメンター探しをしましょう。
技術士となった後、人生の糧になると思います。
今日も一日がんばりましょう!
皆様にとり素敵な一日になりますように。