NO.12 論文訓練
論文訓練
技術士2次試験の論文対策の勉強を始めると、たくさんのキーワードを学ぶと思います。
でも、試験で何が論文のテーマとして出てくるんだろうか、こんなこと意味があるんだろうか、という思いがでてきませんか?
今日は、「論文作成の訓練法」について書いてみたいと思います。
私が当時やっていた勉強方法は下記です。
毎日、日経クロステックに出てくる自部門の気になるニュースと他部門(建設部門など)の気になるニュースを2つピックアップする。
他部門を選ぶ理由は、問題文Ⅰと口頭試験対策です。
部門横断的に幅広い知識があれば、問題文Ⅰは簡単に書けます。
部門横断的に幅広い知識があれば、口頭試験でどんな質問が来ても焦ることなく答えることができます。
ピックアップした記事は、20分で要約する。
要約の文字数は720字~最大1000字で制約する。(この文字数が受験当日の骨子作成に生きました。)
私は、要約したものを、受験メンターに毎日送付して添削して頂いていました。
この添削の繰り返しが、 この訓練が技術士の合格に繋がったと強く思います。
また、技術士となった現在でも、ビジネスの場でも非常に役立っています。
職場の誰よりも資料づくりのスピードが速くと読みやすいと周りから評価を頂いています。
皆さんにもこの勉強方法をお勧めします。
日々の試験での悩みを解決できるのは、技術士のみです。
あなたに合う受験メンターみつけましょう。
今日も一日がんばりましょう!
皆様にとり素敵な一日になりますように。